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最終更新日 2003/04/18

 ウルグアイ<その1>

ウルグアイぶらぶら<コロニア・デル・サクラメント>

別荘地 ティグレ 右手に遊園地パルケ・デ・ラ・コスタ カヌーやボートが楽しめる

アルゼンチン、ブエノス・アイレスのレティーロ駅からミトレ線($0.95)で北へ29キロのティグレからラ・プラタ川をフェリー(Cacciola社・所要3時間半・往復$45)で渡るとウルグアイ・カルメロに着く。ティグレに昼すぎに行くとフェリーは8時半と16時半の1日2便しかなく、時間を持て余して町を散策する。

ブエノス・アイレスでもしょっちゅうだが、ここでも失業者のデモ行進に出くわす。デモのまわりをぐるりと警察官が取り囲んではいるものの、いつものことらしくさほど険悪な雰囲気ではない。銀行には長蛇の列ができている。その近くの空いている銀行には「ドルありません」の張り紙がされている。

ティグレで両替をすませておかなかったのは失敗。20時半にカルメロに着くと船着場の前にバスが待っていて、モンテビデオまでの通しチケットを持っている客を乗せて出た。そのバスはコロニア・デル・サクラメント(通称コロニア)を経由しないので、コロニア行きを捕まえにセントロへ。早い時間のわりには通りに人は少ないが、お巡りさんがパトロールしていて一安心。両替屋は見当たらなかったが、あったとしてもそんな時間にはやっていない。銀行のATMはCIRRUSに対応しておらず、キャッシングできない。結局、この町で一番大きいホテルでUS$10だけ替えて、1時間遅れてきた、22時40分発のはずだった最終バス(チャドレ社・所要2時間・$44→”学割”$35)で夜中1時にやっとコロニアに着いた。ターミナルにCIRRUS対応ATMがあって助かった。

 

世界文化遺産コロニアル様式の街並み

コロニアは、旧市街が世界遺産に指定されている。ウルグアイももちろん旧スペイン領なのだが、コロニア旧市街はどことなく町並みがポルトガルっぽい。それもそのはず、1777年までコロニアはポルトガルの貿易港だったのだ。特にどこがみどころというところではないけれど、ぶらぶら石畳を散策するのがいい。南米にいながらにして、ヨーロッパの小さな田舎町に紛れこんだような気がする。おすすめは、博物館めぐり。コロニアには、エスパニョール博物館、インディヘナ博物館、タイル博物館、地域資料館、市立博物館、ナカレリョの家、ポルトガル博物館の7つの小さな博物館が点在している。共通券$10でコロニアの7つの博物館とコロニアから5キロ離れたレアル・デ・サン・カルロスにある、恐竜の化石が展示されている博物館を見学できる。レアル・デ・サン・カルロスには、闘牛場もある。

 

ラ・プラタ川

桟橋に続く石畳

要塞跡

町外れの廃駅

 

ワールドカップ記念ビール

ウルグアイにいた6月14〜17日は、ちょうど2002年ワールドカップの真っ最中。コロニアのスーパーでこんなものを見つけた。ウルグアイ国産ビールピルセンに日本語のラベルがついた、ワールドカップ記念ビール。ウルグアイはAグループ3位で敗退した。日系人はそんなに多くないし、特に親日国というわけでもないようだが、アルゼンチンを旅していたときと同じく、あっちこっちで声をかけられた。こっちが日本人だといっているにもかかわらず、「ソウル、テレビで見たけどきれいな街だねえ。しかしまあ、あんな狭いところによくもたくさん住んでるもんだね。それじゃあ、またなー」と一方的にしゃべって去っていったおっちゃん。ここでももちろん、日本人と韓国人(そして、中国人)の区別がついていない。モンテビデオの市場の客引きのウェイターは仕事そっちのけでうれしそうに話しかけてきた。「韓国勝ったぞ。知ってるかー」だから、日本人だってば。彼のレストランのオーナーは日本と韓国に試合を見にいっていて留守であるという。グアテマラ・アンティグアのスーパーのオーナーも試合を見にいっていると聞いた。中南米にもそういうことができる人もいるのだ。

 

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