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最終更新日 2003/04/14

 ペルー<その5>

ペルーぶらぶら3<聖なる谷1>

ウルバンバの谷は別名聖なる谷と呼ばれている。ウルバンバ川沿いに連なる、頂が雪でおおわれた6000メートル級の山々は神々しく、まさしく聖なる谷の名にふさわしい。インカの遺跡や歴史の舞台となった村も多くあり、みどころにはことかかない。クスコにいる間、いったい何度この谷に来たことか。

6000メートル級の山々にかこまれた聖なる谷

 

チンチェーロの民族衣装

チンチェーロはクスコから約32キロ。チンチェーロ経由ウルバンバ行きのバスで1時間(s/.2)。日曜日に市が立つ。まったく観光客相手のピサックの市よりもこちらの方がはるかに面白い。コカの葉、野菜、民芸品はもちろん、チチャというとうもろこしの醗酵を唾で促進させた酒の売り子がたくさんいる。昼をまわって売り子のおなかがすいてきて、そこらじゅうに一杯引っかけて赤ら顔の上機嫌の人が増えてきたら、なんとなく市は終わり、なし崩し的にチチャを片手の村民集会と化す。村の道には今でもインカ時代の水路が走っている。ここの風景は、チンチェーロ遺跡を壊してスペイン人が建てた教会以外、500年前のインカの頃からそんなに変わってはいないのだろう。

チンチェーロの日曜市

河童の皿のような帽子

渋派手な民芸品

老いも若きも皆おさげ髪

 

山の頂上がピサック遺跡

火・木・日が市の日

ピサックはクスコから32キロ、バスで1時間(s/.2)。段々畑のきれいなピサック遺跡が村を見下ろす山の上にある。遺跡は遠目から見ると羽を休めたコンドルの形をしている。山が切り立っているので遺跡にたどりつくには1時間はかかり、かなりきついがそれだけの価値はあり。市が立つのは火・木・日曜日。民族色は薄く、買い物しているのは白人観光客ばかり。村にはアメリカ人のやっているセーター屋まである。

 

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