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最終更新日 2004/07/25

 エクアドル<その6>

エクアドルぶらぶら4<クエンカ/グアヤキル>

キトを出てからはバニョスで40ドル拾ったものの、コトパクシで吹雪かれ風邪をひき、リオバンバからの高山列車の屋根の上で吹きっさらしで悪化させ、とどめに列車が壊れて1時間半山道を歩き、おまけにアラウシでだまされとさんざんな目に遭った我々コトパクシ登山隊がへろへろでようやくたどりついたのがエクアドル第三の都市クエンカ。標高2530メートルのクエンカは、まるでスペインの田舎町のように穏やかでなんだかほっとする。

強大なインカ帝国が及んでいたため、エクアドル国内にもインカの遺跡がある。遺跡馬鹿仲間の梅小路久彦氏から寄せられた情報によると、クエンカにはラス・コンセプタス博物館から中央銀行博物館に行く途中にトドス・サントスと中央銀行博物館裏手にプーマプンゴという二つの遺跡がある。

 

 

カテドラル 花市場 旧大聖堂

 

クエンカからバスで40分(0.55ドル)のところにあるグアラセオには日曜市が立つ。特に民族色が強いわけでも民芸品を売っているわけでもない、エクアドルではどこにでもある普通の市。来た道を引き返してつづれ織りの村ブルカイへ。日曜日であるせいか、開いている店が一軒しかなく、織っているところも見られないまま、クエンカに戻った(0.50ドル)。

グアラセオの日曜市

市場 エクアドルの家庭料理 豚の丸焼き

 

しっぽだけで失礼

クエンカからバスでエクアドル最大のインカの遺跡インガピルカ(2.50ドル 所要2時間強)まで行った後、分岐点エル・タンボまで引き返し(0.50ドル)、グアヤキル行きのバス(4ドル 所要4時間)を捕まえる。グアヤキルはいきなり治安悪そうで、海抜0メートルの港町だけあって暑かった。キトに次ぐ都市だが首都よりもずっと都会。

グアヤキルで唯一のみどころはセミナリオ公園。公園内には放し飼いのイグアナがいっぱいいる。ここも「あいのり」に登場したスポット。デパガのなっちゃんがイグアナに気をとられて背中のリュックから財布をすられそうになったところを広島男児のだいすけが広島弁でスリを一喝したのがこの公園。

イグアナ見たさにはりきって朝早くから来てみたら全然いなかった。なぜならイグアナの朝は遅いのである。変温動物であるため、太陽が昇ってしっかり体が温まらないと動けないのだ。昼すぎに出直してみるとそこはイグアナ天国であった。公園内の木にはイグアナが鈴生り。気をつけていないと木の上からおしっこする。誤って落ちてくることもある。人を怖がりはしないが、近寄るとさすがに逃げる。つかず離れずの距離を保っている。なんとか触ってみたら、けっこう硬かった。これだけうじゃうじゃいると気分はすっかりガラパゴス。

 

イグアナだらけ お食事中 あまり人を怖がらない  木陰で昼寝

 

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