最終更新日 2004/07/22

 エクアドル<その3>

エクアドルぶらぶら1<オタバロ>

男性も長髪

コロンビアからエクアドルに入って、最初に泊まった町がオタバロ。コロンビア・イピアレスから国境ルミチャカまで$700。出入国の手続きをしてルミチャカからエクアドル・トゥルカンまで$2000。ここから先、エクアドルは米ドルなので両替要らずだが、1ドルコインがアメリカ合衆国と書かれてるにもかかわらずエクアドル先住民の女性が描かれていて、アメリカ本国で使えるかどうかは疑問。そもそもアメリカに1ドルコインなんてなかったような。(2003年10月、少量ながらもこのコインがアメリカ国内でちゃんと流通していることを知る。)トゥルカンからオタバロまでは3時間(2ドル)。たった3時間なのに検問2回。同じ道をエクアドルからコロンビアに向かうときは1回だったから、やっぱりコロンビアから来ると麻薬所持の疑いがもれなくかかるものらしい。

 

国境を越えたのは金曜日。オタバロは土曜日に市が立つ。けれど、中央の広場では観光客相手の民芸品の市がいつも立っているので、おみやげものは毎日買える。土曜日は町中の道という道が歩行者天国になり、びっしり露店が立つ。店は増えるけれど、おいている民芸品は同じようなものばかりでバリエーションに変化なし。ケーナやサンポーニャなどの楽器も織物も手芸品も、ボリビアの方がはるかに民族色が強くて安い。ボリビアにも行くなら、よっぽど気に入ったものでなければエクアドルで買うメリットはない。

幸運のお守り 髪に編みこむアクセサリー カラフルな布 エクアトリアナちゃん人形

 

町から少し離れたところでは動物市が立つ。リャマとかアルパカとかクイとか、ちょっと毛色の変わった動物が売られていることを期待して行ったら、ごく普通に牛、豚、羊が売買されていてがっかり。トラックに載せるときはちょっとした大騒ぎが市場のあちこちで起こる。糞尿臭くてかなわんので早々に退散した。

動物市

牛豚羊が多い 品定め中 ドナドナ売られていく

 

焼きクイ1匹5ドル 豚の丸焼き

エクアドルもペルーと同じく、クイ(食用モルモット)を食べる。1匹5ドル。普通の定食が0.80ドルなのだから、クイはすごいごちそうなのだ。股はぷりぷりしてうまいが、皮がかたい。皮がなくて、全身が股なら食べたいがそんなクイがいるわけないので、話のタネに一回食べたらもうそれで充分。それより目をひくのが豚の丸焼き。エクアドル中の市場で見かけた。皮がぱりぱりしてうまいがまだ少し毛が残っている。

 

 

かごいっぱいのパン 商売よりもおしゃべりに夢中 茹でたタニシを売っている 買い食いって楽しいよね

 

市場の周辺に近づくにつれ、民芸品が少なくなり、日用品が多くなる。観光客より庶民相手の店が多くなる。オタバロは先住民オタバロ族の町で人口約3万8千人。男性も女性も髪を長く伸ばしている。しっかりした立派な顔立ちをした人が多い。女性は白いブラウスに紺の長いスカートといういでたちで、首に何重にもネックレスを巻き、防空頭巾のような布を頭にかぶっている。エクアドルの80パーセントが彼らのような先住民とそのメスティソである。

 広場周辺は主に民芸品 市場周辺は日用品 白のブラウスに紺のスカート オタバロ族の女性

 

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