最終更新日 2003/01/04
チリ<その5>
チリぶらぶら1<サンティアゴ/バーニョ・コリーナ>
1月12日、同じ宿に泊まっている旧東ドイツ出身のアーノルドくんに「温泉に行こう」と誘われて、もう一人日本人の女の子と三人でバーニョ・コリーナに行く。私はガイドブックを持っていないし、日本人の彼女が持っている『地球の歩き方』にはバーニョ・コリーナについてはなにも載っていない。したがって、『FOOTPRINT』を持っているドイツ人の彼にほとんどおまかせの日帰り旅行となった。
オイギンス公園までメトロ($290)、そこからバスで2時間半、EL VOLCAN($1200)へ。オイギンス公園前からEL VOLCANへは週末だけ7時半と12時半の一日二本、バスが出る。15時、EL VOLCAN着。そこからバーニョ・コリーナに向かって最初は元気に歩いていたが、行けども行けども先が見えず、途中でヒッチ。車に乗せてもらって本当によかった。実はとても日帰りで歩けるような距離ではないのに、ガイドブックにはそうは書いていなかったのだ。そんなこんなで、やっとバーニョ・コリーナに着いたときにはすでに16時をまわっていた。
さて、こうなると温泉にゆっくりつかっている場合ではない。今日中にサンティアゴに戻れるかどうかさえ、危うくなってきた。こんなことなら荷物を持ってくるんだったが、今さら遅い。幸いにもすぐに17時半にサンティアゴ行きが出ることが判明。とりあえずほっとするも、入場料は$3500、帰りのバス代は$3000とべらぼうに高い。結局、たった1時間のために$3500を払う気になれず、近くの川に足をひたしただけで、空振りに終わっても17時半のバスには乗れるよう、早めにヒッチにかかる。と、すぐにチリ在住のフランス人カップルに拾ってもらえた。とってもラッキー!SAN JUAN DE MAIPEまで乗せてもらい、そこから、バスでBELLAVISTA DE LA FLORIDAまで行った($700)。さらにメトロに乗り、結局、宿まで戻ってきたのは21時。こんなことなら、7時半のバスで行くんだった。情報不足ゆえの失敗。
しかし、このバーニョ・コリーナ。サンティアゴから日帰りで行けるわりには、山や滝などの景色が雄大で素晴らしい。温泉に宿泊施設が併設しているか、否かまでは確かめる暇がなかったが、テントは張れるようだった。EL VOLCANの手前にはラフティングができるところもあるようだ。また、サンティアゴから水土日には直行バス(往復$5000、片道$3000)が出ている。パタゴニアでトレッキングするほどの自然派ではない人にもここならお手軽に楽しめる。
・画像提供 浩子さん